確認ポイント
本記事のスタンス
断定はしません。並べて、整理します。判断はあなたがしてください。
CORE MARKETSを名乗る運営者個人・法人を「詐欺師だ」「詐欺会社だ」と決めつけるものではありません。確認できる事実だけを並べます。
結論を先に置きます
結論から書きます。
CORE MARKETSへの登録・入金は、おすすめしません。
裏付けのない数字と表示が目立つためです。理由は3つあります。
①投資プランの利率が固定されすぎている。
STANDARD・GOLD・MASTERの3プランで、
週1%・3%・5%という利益が保証されたように書かれています。
②規制機関の名前の使い方が不自然。
「Financial Commission」「SEC」の名称とロゴを掲げていますが、
登録番号などの裏付けが見当たりません。
③運営実態が確認できない。
ドメインの登録者情報は非公開で、
日本国内のライセンスも確認できません。
まずは3つに分けて見る
表は左右にスクロールできます
| 切り口 | サイトが書いていること | 確認できること |
|---|
| ①投資プランの中身 | 週1%・3%・5%の利率+紹介ボーナス | 利益を保証するような固定利率表示。裏付けとなる運用実績の開示なし |
| ②規制機関の表示 | 「Financial Commission」「SEC」の名称・ロゴ | 登録番号・監督下にある根拠の記載が見当たらない |
| ③運営実態・出金 | 「安全」「信頼できるチーム」との自己紹介 | ドメイン登録は2025年7月・WHOIS非公開。日本国内のライセンスは確認できない |
本記事は、CORE MARKETSの運営者個人を「詐欺師だ」と決めつけるものではありません。
やりたいのは、サイトの表示と、公的資料で裏が取れる事実を分けて並べることです。
①投資プランの中身を確認する
CORE MARKETSのサイトには「Investment Plans」というページがあります。
そこに書かれているのは、次の3つのプランです。
CORE MARKETSが掲げる投資プラン
- STANDARD
- 1000〜4999米ドル・週1%・紹介ボーナス4%/2%/1%・期間14日
- GOLD
- 5000〜24999米ドル・週3%・紹介ボーナス4%/2%/1%・期間14日
- MASTER
- 25000〜49999米ドル・週5%・紹介ボーナス4%/2%/1%・期間14日
画像:coremarkets.net「Investment Plans」ページより(2026年9月確認)「週1%」「週5%」という数字は、複利で考えるとかなりの利益になります。
仮に週5%が52週続くと、単純計算でも元本が十数倍に膨らむ計算です。
ですが、この利率を裏付ける運用実績やファンドの開示は、サイト内に見当たりません。
『最低1000ドルから、毎週1%』。
こういう固定の数字、私は鵜呑みにしません。
増える理由の説明がないからです。
“引用
業者の所在地が海外であっても、日本の居住者のために又は日本の居住者を相手方として金融商品取引行為を業として行う場合は、日本で金融商品取引業の登録が必要です。
出典金融庁「詐欺的な投資勧誘等にご注意ください!」
海外に拠点があっても、日本の居住者を相手に投資を勧誘するなら、日本での登録が必要というのが金融庁の説明です。
金融庁「詐欺的な投資勧誘等にご注意ください!」
CORE MARKETSが、この登録を得ているという記載は、サイト内に見当たりませんでした。
『週1%〜5%』という数字が本当かどうか、判断に迷ったら教えてください。
投資プランのスクリーンショットを送ってもらえれば、一緒に確認できます。

投資詐欺検証ラボLINE相談窓口
②「規制機関」の表示を確認する
投資プランのページの下には、こう書かれています。
“引用
私たちは、従来の金融機関とは全く異なる存在です。投資家の皆様に、より良く、よりシンプルで、より収益性の高い方法で、経済的な成功と安定を実現することを目指しています。
出典coremarkets.net「Investment Plans」ページ(2026年9月確認・日本語表示)
そのすぐ下に、「金融委員会(The Financial Commission)」「米国証券取引委員会(SEC)」という2つの規制機関の名前とロゴが並びます。
ですが、会員番号や登録番号など、具体的な裏付けの記載はありません。
画像:サイバーガード株式会社の調査記事より(CORE MARKETSが掲げる規制機関表示)国民生活センターは、SNS・マッチングアプリ経由の投資詐欺について、こう注意を呼びかけています。
“引用
著名人になりすまし、規制機関になりすます等して信頼を得る
出典国民生活センター「ロマンス投資詐欺が増加しています!」(2022年3月3日)
この記事は、CORE MARKETSがこの手口そのものだと断定するものではありません。
ですが、「規制機関の名前を掲げて信頼させる」という型に、表示の仕方が一致している点は、確認しておきたい事実です。
『米国証券取引委員会が監督しています』と言われたら、
私はまず登録番号を聞きます。
名前とロゴだけでは、何の証明にもならないからです。
About Usのページも見ておきます。
“引用
coremarkets.netは、安全で確保されたオプションであり、いかなる手間もなく継続的に日々のリターンで着実な成長を保証します。
出典coremarkets.net「About Us」ページ(2026年9月確認・日本語表示)
画像:coremarkets.net「About Us」ページより(2026年9月確認)「安全」「確実な成長」という言葉を、運営者自身が使っています。
ですが、第三者機関の監査結果や、実際の運用成績を示す資料は見当たりませんでした。
『Financial Commission』『SEC』の表示を見て、少しでも『あれ?』と思ったら。
登録番号の確認方法も含めて、材料を一緒に並べます。

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③運営実態・出金トラブルを確認する
サイトの見た目の裏側、つまり「誰が運営しているのか」を確認します。
投資詐欺の実態を調査する第三者機関、サイバーガード株式会社によると、coremarketsの実態はこう報告されています。
“引用
coremarkets.netの運営会社は不明、代表者名も不明。ドメイン登録情報は2025年7月で、WHOISの登録者情報は非公開に設定されている。
出典サイバーガード株式会社「CORE MARKETSは仮想通貨詐欺!口コミや評判の調査&返金の方法を解説」
運営会社も代表者も分からないまま、投資家からお金を集めていることになります。
WikiFXにも情報がなく、日本国内での金融商品取引業の登録も確認できません。
画像:サイバーガード株式会社の調査記事より(調査結果のまとめ図解)編集部でも、金融庁の無登録業者リストを直接確認しました。
2026年9月時点で、CORE MARKETS(coremarkets.net)の名称は、このリストに見当たりませんでした。
ただし、このリストは金融庁が過去に警告書を発出した業者だけを載せたもので、
掲載がないことは「登録が不要」「安全」を意味しません。
副業・投資詐欺の注意喚起サイト「副業裁判24時」では、CORE MARKETSに関する相談として、
次のような声が紹介されています(口コミ・相談事例のため二次情報です。編集部が直接裏を取れたものではありません)。
登録・入金後に、追加で30万円ほどの入金を求められた。
さらに、「税金」の名目で10万円の追加請求があった、という内容です。
“引用
出金するために『保証金』や『税金』の支払いが必要などと言ってお金の振り込みを要求してきます。
出典警察庁 SOS47「SNS型投資詐欺」
出金の直前に、別名目の入金を求められるというのは、警察庁が示す典型的な手口と一致しています。
CORE MARKETSがこの手口そのものだと断定はしません。
ですが、同じ構造の相談が寄せられたら、消費者ホットライン188にすぐ相談してください。
消費者庁 消費者ホットライン
『出金するには税金が必要です』。
この説明を受けた時点で、私なら振り込みを止めます。
正規の取引所が、出金前に追加の税金を求めることはありません。
独自に整理する3つの表
表は左右にスクロールできます
| プラン | 最低額 | 最大額 | 週利 | 紹介ボーナス | 期間 |
|---|
| STANDARD | 1000米ドル | 4999米ドル | 1% | 4%/2%/1% | 14日 |
| GOLD | 5000米ドル | 24999米ドル | 3% | 4%/2%/1% | 14日 |
| MASTER | 25000米ドル | 49999米ドル | 5% | 4%/2%/1% | 14日 |
| CORE MARKETSの主張 | 確認できる実態 |
|---|
| 安全で確保されたオプション | 第三者機関による監査・認証の記載なし |
| Financial Commission加盟 | 会員番号・登録の裏付け記載なし |
| SECの規制監督下 | SEC登録番号・登録確認手段の記載なし |
| 24時間体制の専門家チーム | 運営会社名・代表者名は不明(サイバーガード調査) |
- 2025年7月ごろ:coremarkets.netのドメインが登録される(WHOIS非公開)
- 登録・入金:投資プランに沿って入金すると、ダッシュボード上で利益が増えているように表示される(推測:報道ベース)
- 追加請求:出金前に、約30万円の追加入金を求められたという相談がある(推測:報道ベース)
- 税金名目の請求:さらに「税金」として10万円の追加請求があったという相談がある(推測:報道ベース)
- 判断の仕方:詐欺かどうかの最終判断は「LINEでのみ伝える」と案内される、という報告がある(推測:報道ベース)
CORE MARKETS以外にも、似た構造の海外プラットフォームを編集部は検証しています。
SolisMarketsは怪しい?EklavyaのFSCA許可番号流用を検証、
OnFinは詐欺?運営実態とライセンスの実効性を検証、
Berrypaxは詐欺?無登録警告と出金トラブルを金融庁資料で検証。
いずれも、規制機関やライセンスの表示を検証するという同じ切り口です。
申し込む前のチェックリスト
海外の証券会社・投資プラットフォームを利用する前に、まず確認したい基本のポイントは、
海外証券会社は安全?利用前に確認する5つのポイントにまとめています。
- 週1%〜5%のような固定の利率が、本当に運用実績で裏付けられているか
- 「Financial Commission」「SEC」などの規制機関の名前に、登録番号や確認できるリンクが添えられているか
- 運営会社名・代表者名・所在地・連絡先(電話番号)が明記され、確認できるか
- ドメインの登録者情報がWHOISで確認できるか(非公開の場合は要注意)
- 出金の直前に「税金」「保証金」など別名目の追加入金を求められていないか
- 詐欺かどうかの判断をLINEなど1つの窓口だけに誘導されていないか
- 少しでも不安を感じたら、入金前に消費者ホットライン188へ相談したか
このチェックリスト、全部埋まらなくても大丈夫です。
1つでも当てはまる項目があれば、そこで一旦立ち止まってください。
私なら、それだけで入金を見送ります。
ここまでの3つのポイント、1つでも当てはまったら。
入金する前に、一度LINEで状況を教えてください。

投資詐欺検証ラボLINE相談窓口
まとめ|3つに分けて振り返る
表は左右にスクロールできます
| 切り口 | 編集部の見立て | 押さえる軸 |
|---|
| ①投資プランの中身 | 週1%〜5%という固定利率は運用実績の裏付けがない | 「増える理由」を説明できるかを確認する |
| ②規制機関の表示 | Financial Commission・SECの名称は確認できる登録番号を伴わない | 名前とロゴだけで信頼しない |
| ③運営実態・出金 | 運営会社・代表者は不明。税金名目の追加請求という相談報告あり | 出金前の追加入金要求には応じない |
もう一度、整理します。
「詐欺」と断定できる公的な証拠はありません。
ですが、固定利率・なりすまし疑いの規制機関表示・不透明な運営実態。
この3つが揃っています。
結論として、CORE MARKETSへの登録・入金はおすすめしません。
確認ポイント
『このサイト、大丈夫かな』と思ったら
案件名・URL・投資プランのスクリーンショットを、LINEで送ってください。
金融庁の無登録業者リスト・特定商取引法に基づく表記の有無と突き合わせて、確認すべきポイントを一緒に並べます。
相談は無料です。