本文へスキップ
不確かな投資情報を 事実で見抜く 投資検証ラボ — トップへ戻る

投資家テスタとは?実績と、本人を装うなりすまし詐欺への注意点

テスタ氏のポートフォリオに関する参考画像
タダシ(投資詐欺検証ラボ 編集長)

タダシ

こんにちは、タダシです。

編集長のコメント

タダシ

編集長のタダシです。 『テスタ氏のなりすまし注意喚起』、気になりますよね。

公的資料だけで、一緒に確かめましょう。

結論

テスタさん本人と実績は本物です。 でも、その名前を使ったLINEやDMの勧誘はニセモノ。 乗らないでください。

本人はなりすましへの注意喚起を続けており、金融庁や警察庁も著名人を装うSNS勧誘への注意を呼びかけているため、名前だけでは本人発信と判断できないからです。 ここから、実績と偽アカウントの見分け方を分けて確認します。

この記事で伝えたいこと

この記事は、投資家テスタ氏の実績を紹介しつつ、本人を装った詐欺アカウントに注意してもらうための記事です。 テスタ氏ご本人が詐欺をしている、という意味ではありません。 むしろ本人も、なりすましへの注意喚起を続けています。 著名人やその関係者を装う投資勧誘の手口は、金融庁のSNS・著名人を騙る者からの投資勧誘等への注意喚起や、警察庁のSNS型投資詐欺の解説確認できます

編集長のコメント

タダシ

テスタ氏本人を疑う話ではありません。

問題は、本人名を使った別の誘導をどう見抜くかです。

テスタ氏のプロフィール

テスタ氏のプロフィール詳細(株サイト比較ナビより)
テスタ氏のプロフィールを整理した参考画像。

公表情報(報道・公式X・自著より)

活動名
テスタ(X:@tesuta001)
推定年齢
40歳代半ば(1980年代生まれ)
出身
兵庫県神戸市
最終学歴
高卒(フリーター期間あり)
投資開始
2005年・元手300万円
本名(推定)
永井崇久(大量保有報告書記載と符合)
座右の銘
「負けなければおのずと勝ちになる」
所属
株式会社ナンセ(2024年末〜)

テスタ氏は本名を公表していません。 ただ、上場企業の大量保有報告書に出てくる「永井崇久」名義と、本人の発信内容や売買タイミングが重なるため、投資界隈では本名ではないかと見られています。 活動名の「テスタ」は、中学生のころに飼っていた鳥の名前が由来だそうです。

編集長のコメント

タダシ

本人の実績が大きいほど、名前を借りる誘導も目立ちます。

私は、実績と外部から来る勧誘を分けて見ます。

高校卒業後はフリーターとして過ごし、2005年に株式投資の本を読んだことをきっかけに投資を始めました。 セミナーに通うというより、独学で試行錯誤してきたタイプです。 2024年末には、お笑い芸人・みなみかわ氏の事務所「株式会社ナンセ」に所属したことでも話題になりました。

投資スタイルの変化

資産10億円までは「スキャルピング」中心

資産が10億円を超える前は、数秒から数分で売買する「スキャルピング」が中心でした。 資金がまだ小さいうちは、翌日に持ち越さず、細かく売買するほうが合っていたためです。 この時期の経験が、テスタ氏の資産形成の土台になっています。

編集長のコメント

タダシ

投資スタイルの話は参考になりますが、売買の答えではありません。

私は、手法の一部だけを切り取って真似しません。

現在はデイトレ+中長期投資のハイブリッド

ただ、資産が数十億円規模になると、自分の注文だけで株価が動きやすくなります。 そこでテスタ氏は、高配当株や年単位で持つ中長期投資も取り入れるようになりました。 今は短期売買だけでなく、長く持つ投資も組み合わせています。

確認ポイント

ポイント:儲け方より、退場しないこと

テスタ氏が繰り返し語っているのは、勝つこと以上に「大きく負けないこと」です。 資産規模に合わせて投資スタイルを変えながらも、リスク管理を優先する姿勢は一貫しています。

ここまでで、テスタ氏の投資スタイルとリスク管理の考え方を見てきました。 「同じように増やせるのかな」と感じた方ほど、本人を装う勧誘の標的にされやすいです。 気になる誘いがあるなら、お金を動かす前にLINEで確かめてください

投資詐欺検証ラボLINE相談窓口

1人ひとり寄り添ってご相談お受けします。

申し込み前にぜひ一度相談ください(新しいタブで開きます)

300万円から100億円超まで

テスタ氏の累計利益100億円超への資産推移(株サイト比較ナビより)
投資開始から累計利益100億円超までの流れを整理した参考画像。
時期節目
2005年元手300万円で株式投資を開始
2006年1年で1,800万円規模に到達
2011年資産1億円突破
2013年アベノミクス相場で資産5億円超へ
2016年中長期投資へのシフトを開始
2018年累計利益25億円突破
2020年累計利益40億円突破
2021年累計利益50億円突破
2024年2月累計利益100億円超を達成

最初から順調だったわけではありません。 投資開始から2か月は赤字で、1か月目はマイナス30万円2か月目もマイナス15万円だったとされています。 そこから3か月目にプラスへ転じ、1年で資産を大きく増やしました。 100億円を超えたタイミングでは、毎日の収支公開をやめる判断もしています。

編集長のコメント

タダシ

大きな資産推移は目を引きます。

ただ、そこまでの時間とリスクを抜いたまま見るのは危ういです。

リスク管理の考え方

テスタ氏がよく話しているのは、利益の出し方よりもリスク管理です。 「買う前に、どこまで負けてもいいかを決める」「そのラインを割ったら迷わず切る」という考え方を大事にしています。

編集長のコメント

タダシ

リスク管理の考え方こそ、見落としやすい本題です。

私は、利益額より先に損失をどう抑えるかを見ます。

テスタ氏本人による、リスク管理を徹底してきたことについての投稿(2023年12月3日)。

ヒント

学べるポイント:損切りは失敗ではない

損切りは、単に負けを認める行為ではありません。 大きな損失を避けて、次のチャンスに資金を残すための行動です。 この考え方は、個人投資家にもそのまま役立ちます

主な発信先

書籍:『マンガでわかるテスタの株式投資』

テスタ氏が監修した『マンガでわかるテスタの株式投資』は、株式投資の基本をマンガで学べる入門書です。 専門用語に慣れていない人でも読みやすい構成になっています。

編集長のコメント

タダシ

公式発信の入口を押さえるだけで、偽物を避けやすくなります。

私は、SNSの切り抜きより公式アカウントを確認します。

X(旧Twitter):@tesuta001(フォロワー100万人超)

テスタ氏は公式X(@tesuta001)で、相場の見方や保有状況などを発信しています。 フォロワー数が大きいため、本人を装うアカウントも出やすく、本人も注意を呼びかけています。

「スーパー長期ほったらかし口座」の運用状況をテスタ氏自身が定期的に公開している投稿の例。

損益が大きく動く場面でも、短期的なマイナスは起こるものとして受け止め、長い目で運用を続ける姿勢が見えます。

YouTube:自身のチャンネル + 松井証券「学べるラブリー」等

YouTubeでは、自身のチャンネルのほか、松井証券公式チャンネルの番組などにも出演しています。 難しい言葉に寄せすぎず、投資の基本や心構えを話しているため、初心者にも入りやすい内容が多いです。

確認ポイント

本サイトでのYouTube埋め込みについて

この記事では、投資詐欺への注意喚起を目的としているため、動画の自動再生を伴う埋め込みは行っていません。 最新情報を見たい場合は、テスタ氏の公式Xから確認してください。

テスタ氏の発信先と、本人の公式アカウントの位置づけを整理してきました。 「自分が見ているこの情報は、本当に本人のものなのか」と迷うこともあると思います。 判断に迷ったら、ひとりで抱えずLINEで聞いてください

投資詐欺検証ラボLINE相談窓口

1人ひとり寄り添ってご相談お受けします。

申し込み前にぜひ一度相談ください(新しいタブで開きます)

ネット上の評判

「凄すぎて真似できない」という賞賛

「300万円から100億円超」「長く投資を続けてきた実績」に対して、SNSでは称賛の声が多くあります。 一方で、あまりに実績が大きいためそのまま真似できるものではないと距離を置く声もあります。

編集長のコメント

タダシ

評判は参考材料であって、投資判断の答えではありません。

私は、称賛も批判も一度距離を置いて読みます。

信用取引や「イナゴ投資家」を生む影響力への懸念

信用取引を使う場面があることに対しては、初心者が安易に真似すると危ないという声もあります。 また、影響力が大きいぶん、発信を見て同じ銘柄を後追いする人が出やすい点も注意が必要です。

注意

受け取る側の注意点

有名投資家の発信を見ても、そのまま後追いするだけの投資は危険です。 資金量時間軸損切りの判断が違えば、同じ銘柄でも結果は大きく変わります。

なりすまし詐欺に注意

ここが一番大事です。 テスタ氏のように知名度が高い人ほど、名前や写真を使った偽アカウントが出てきます。 被害者は「本人が勧めてくれている」と思い込むため、本来なら怪しい場面でも警戒しにくくなります。

編集長のコメント

タダシ

有名投資家の名前でLINEやDMが来た時点で、私はかなり警戒します。

本人の実績と、その誘導先は完全に別物です。

本物アカウントとなりすましアカウントの比較
プロフィール画像・名前は本人風だが、フォロワー数・公式バッジ・開設日で判別できることが多い。

注意

ここが詐欺アカウントの典型的な手口

偽アカウントは「限定LINEグループ」「公式投資講座」などと名乗り、LINEやTelegram、別サイトへ誘導します。 プロフィール画像や名前を本人風にしているため、パッと見ただけでは見分けにくいことがあります。

なりすまし投資詐欺の典型的な5ステップ

なりすまし投資詐欺の典型的な5ステップ
接触 → LINE誘導 → 少額入金 → 増額促進 → 出金不可・連絡途絶 の5ステップで進行することが多い。
  1. 接触:X、Instagram、YouTubeコメント欄などで、有名投資家そっくりのアカウントから声をかけてくる。
  2. 誘導:「本物の情報はLINEで流している」などと言って、LINEやTelegramのグループへ移動させる。
  3. 少額入金:「特別な取引所」「先生の紹介枠」などと言って入金させ、画面上では利益が出ているように見せる
  4. 増額要求:「今だけ」「もっと入れれば大きく増える」と急かし、資金を増やさせる
  5. 出金妨害:出金しようとすると、税金・手数料・保証金などの名目で追加費用を求め、最後は連絡が取れなくなる

偽物を見抜く5つの確認

  1. 公式ハンドル名を見る:テスタ氏本人は @tesuta001。1文字違い、末尾の数字違い、似た表記は別アカウントです。
  2. フォロワー数と開設時期を見る新しく作られた少フォロワーのアカウントが本人を名乗っていたら、まず疑ってください。
  3. DMやLINE誘導を疑う:DMで個別銘柄を勧めたり、LINEグループへ誘導したりする時点で危険です。
  4. 断定表現を信じない「絶対儲かる」「元本保証」「自分についてくれば大丈夫」は詐欺でよく使われる言葉です。
  5. 送金先を見る個人口座、暗号資産アドレス、聞いたことのない海外取引所への送金を求められたら、本人かどうか以前に止まるべきです。

編集長のコメント

タダシ

確認作業は地味ですが、被害を避ける一番の近道です。

私は、IDやURLを照合できない時点で先に進みません。

なりすましの見分け方と、偽物を確認する5つのポイントを見てきました。 「もう連絡してしまった」「少しお金を入れてしまった」という方も、今からできることがあります。 追加で支払う前に、まずLINEで状況を相談してください。

投資詐欺検証ラボLINE相談窓口

1人ひとり寄り添ってご相談お受けします。

申し込み前にぜひ一度相談ください(新しいタブで開きます)

もし誘導に乗ってしまったら

  1. 追加送金を止める「税金を払えば出金できる」と言われても、払わないでください。
  2. 証拠を保存する:DM、LINE、取引画面、送金履歴、相手のプロフィールをスクリーンショットで残します
  3. 警察相談専用電話 #9110 に相談する:送金先口座がある場合は、口座凍結の相談も必要です。
  4. 消費者ホットライン 188 に相談する:一人で判断せず、第三者に状況を説明してください。
  5. 金融機関や弁護士にも相談する:送金先、日時、金額、相手の連絡先を整理してから相談すると話が早く進みます。

編集長のコメント

タダシ

支払った後に焦って動くほど、追加の勧誘に巻き込まれやすくなります。

私は、証拠を残して公的窓口に相談する順番を優先します。

まとめ

  • テスタ氏は、元手300万円から累計利益100億円超まで到達したことで知られる投資家。
  • 本人の発信を見るときは、公式Xアカウント @tesuta001 かどうかを必ず確認する。
  • DMで銘柄を勧める、LINEへ誘導する、元本保証をうたう場合は偽物の可能性が高い
  • 有名投資家の名前を使った詐欺では、「本人が言っている」と思い込ませることが最大の狙い。
  • 誘導に乗ってしまったら、追加入金を止め、証拠を保存し、#9110 と 188 に相談する。

確認ポイント

症状チェックで現状を確認

「有名投資家から紹介された取引所で利益は出ているのに、出金できない」という状態は危険度が高いサインです。 迷ったら、30秒の症状チェックで状況を整理してみてください。

編集長のコメント

タダシ

テスタ氏本人を疑う結論ではありません。

ただ、名前を使った勧誘は公式確認が取れるまで距離を置くべきです。