結論を先に置きます
ロジャー堀氏の「株式投資家育成WEB講座」と、運営する株式会社昭栄社についての話。
まずは3行で結論を置きます。
① 公式LPは「リスクを抑えて月利15%」「無料で学べる」が前面。
登録の入口は 完全無料 で、ハードルはほぼゼロです。
② 一方で、口コミでは 登録後にメール配信→有料案内(5,000円のセミナー/21万円のソフト/30万円前後の入会金/追加25万円の手法 等) が出てくるとの声があります。
③ 運営会社の昭栄社は 資本金800万円・設立2018年9月 。
事業内容は「講座の企画・制作」で、金融商品取引業者としての登録ではない ことに注意。
つまり「無料」で入ったあとに段階的に費用が乗っていく、典型的な無料→有料導線の構造です。
本記事ではここを混ぜずに、料金体系・運営会社・口コミの3つに分けて見ていきます。
なお、投資勧誘を行う業者が登録を受けているかは、金融庁の免許・許可・登録等を受けている事業者一覧で 確認できます 。
無料で入れる案件ほど、その先の費用を先に見ます。
僕なら、最終的な総額が見えないまま登録しません。
まずは3つに分けて見る
表は左右にスクロールできます
| 切り口 | ざっくり結論 | 判断の軸 |
|---|
| ① 講座・料金 | 入口は無料。有料案内は段階的に出てくる(セミナー5,000円→ソフト21万円→入会30万円前後→追加25万円) | 「無料」だけで判断しない 。最大いくらまで払う可能性があるか確認 |
| ② 運営会社 | 株式会社昭栄社(資本金800万円・2018年9月設立・代表 伊東萌)。事業は「講座企画・制作」 | 投資助言業の登録ではない 。具体的な銘柄推奨に踏み込んでいないかを見る |
| ③ 評判 | 相場解説は評価あり。一方で 有料案内・成果と実体の乖離 に不満の声 | ポジティブ・ネガティブ両方 を読んで自分の判断軸を持つ |
前提として、本記事は 「ロジャー堀=詐欺」 とは書いていません。
金融商品取引法違反などが公的に認定された事実は、編集部の確認時点では見つかりませんでした。
ただ、「無料」と「最大いくらかかるか」をきちんと把握してから入る ことだけは押さえておきたい、という整理の記事です。
詐欺かどうかの前に、無料の先に何があるかを見るべきです。
僕なら、料金と返金条件を確認するまで前に進みません。
ここまでで、無料の入口の先に料金が乗っていく構造を見てきました。
「自分のケースだと最大いくらまでかかるの?」と不安になったら、ひとりで悩まなくて大丈夫です。
料金の見方や注意点を、無料でLINEから聞いてください 。

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① 講座の中身と料金体系
公式LPの訴求ポイント
公式LP(rogers-method.jp)のヘッダー部分。「リスクを抑えて月利15%で安定して稼ぎ続ける株式投資術」 が前面に出ています。「今すぐ無料で学ぶ」ボタンが配置(出典:rogers-method.jp 当該LPのスクリーンショット)。公式LPの主な訴求(編集部確認時点)
- メインコピー
- 「リスクを抑えて月利15%で安定して稼ぎ続ける株式投資術」
- 実績の見せ方
- 「53ヶ月間」の継続成果を強調
- 入口
- 無料WEB講座 登録(メールアドレス入力)
- 無料プレゼント
- 「ダウトメソッド」などのコンテンツ
- コピーのトーン
- 「コロナショックの時でさえ利益」「上場企業IRのスペシャリスト」等
確認ポイント
「月利15%」という数字について
月利15%は 年利に直すと単利で180%、複利だと約435% という水準です。
プロのファンドマネージャーでも年利10〜20%が継続的に出せれば超一流とされる世界で、月利15%を「安定して」継続するのはかなりハードルの高い数字 。
この数字をどう受け取るかは、各人の判断ですが、「掲載されている=再現可能」とは別の話 であることは押さえておきたいです。
月利のような強い数字は、再現条件を見ないと判断できません。
僕なら、掲載されている数字だけでは信用しません。
段階的な有料案内(口コミからの整理)
kabu-uwasa.com の調査記事や利用者口コミから、無料登録後に案内される 有料サービスの段階 を整理すると、こうなります。
表は左右にスクロールできます
| 段階 | 案内される内容(口コミベース) | 目安金額 |
|---|
| ① 入口 | 無料WEB講座への登録 | 0円 |
| ② セミナー | 有料セミナーへの案内 | 約5,000円 |
| ③ ツール | 売買支援ソフトの購入 | 約21万円 |
| ④ 入会 | 本講座/コミュニティへの入会金 | 約30万円 |
| ⑤ 追加手法 | 別ロジック・追加メソッドの案内 | 約25万円 |
注意
お金が動く順番(記事内記述から再構成)
無料WEB講座の登録後、メール配信を通じて 有料案内が届く流れ として整理されています。
口コミベースでは、有料セミナー、売買支援ソフト、本講座/コミュニティ、追加メソッドの順に 費用が上がる可能性 があります。
- 1無料WEB講座に登録する
- 2有料セミナー(約5,000円) の案内を受ける
- 3売買支援ソフト(約21万円)や本講座/コミュニティ(約30万円) の案内に進む
- 4別ロジック・追加メソッド(約25万円) の案内が出る場合がある
あくまで 口コミ・体験談ベース の整理であり、最新の料金は時期によって変動する可能性があります。
ただ、構造としては 「無料→数千円→数十万円」と段階を踏んで費用が上がっていく 形になっており、最終的な総額は 十数万円〜100万円規模 になり得る、というのは把握しておきたいところ。
似た構造の事例は スキルプラス(アドネス)の行政処分記事 でも詳しく扱っているので、参考にしてみてください。
個人情報の取り扱い
公式LPの個人情報の取り扱いに関する記載。登録した情報は 「サービス実施」と「メールマガジン配信」 に利用されると明示されています(出典:rogers-method.jp 当該LP)。ここはわりと正直で、「メルマガを配信します」と明記 されています。
無料登録すれば、定期的にメールが届くのは当然の動作。
そのメール経由で、上で整理した 有料案内が段階的に来る 、という流れになります。
② 運営会社・ロジャー堀氏について
運営会社:株式会社昭栄社
株式会社昭栄社の会社概要ページ(shoei-sha.jp)。代表者 伊東 萌 、本社 東京都文京区小石川5-15-5-101 、資本金 800万円 、設立 2018年9月 (出典:昭栄社 公式サイト)。株式会社昭栄社の基本情報
- 社名
- 株式会社 昭栄社
- 代表者
- 伊東 萌
- 本社所在地
- 〒112-0002 東京都文京区小石川5-15-5-101
- 資本金
- 800万円
- 設立
- 2018年9月
- 主な事業内容
- 講座の企画・制作(公式記載)
- 金融商品取引業 登録
- 確認できず(編集部確認時点)
注意
「投資助言業の登録」と「講座運営」は別物
個別銘柄について「これを買え/売れ」と業として助言する場合、金融商品取引法に基づく 投資助言・代理業の登録 が必要です。
昭栄社は事業内容として「講座の企画・制作」を掲げており、投資助言業者としての登録ではありません 。
そのため、サービス上では「具体的な銘柄推奨」ではなく「投資手法・考え方の教育」という枠組みに留めている、と理解するのが妥当です。
もし実際に個別銘柄の推奨が含まれていたら、それは別の問題が生じ得るので、無登録営業に該当しないか は受講前に 冷静にチェック しておきたいポイントです。
講座運営と投資助言は、きちんと分けて見る必要があります。
僕なら、個別銘柄の助言があるかを受講前に確認します。
ロジャー堀氏の発信
ロジャー堀氏のYouTubeチャンネル。相場解説動画を継続的にアップしており、無料コンテンツ自体はわかりやすい という評価が口コミにも多く見られます(出典:YouTube)。YouTubeなどの 無料発信は評価が高い 傾向があります。
相場の値動きをわかりやすく解説する動画は、初心者にとって入りやすい内容。
問題はその先、つまり 「無料動画 → メルマガ登録 → 有料案内」 の流れに進んだあと、何を買うべきか/買わないべきかの判断軸を、自分で持っているか どうかです。
運営会社が投資助言業の登録ではないこと、講座と助言は別物だということを確認しました。
「この会社、信じて大丈夫なのかな」と判断に迷うところですよね。
お金を動かす前に、LINEで一度いっしょに確かめましょう 。

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③ 評判と無料→有料導線の構造
ポジティブな口コミ
- 「相場解説のYouTubeはわかりやすい」
- 「無料コンテンツの範囲なら十分勉強になる」
- 「IR出身者ならではの企業視点の話が新鮮」
- 「初心者向けに基礎を整理してくれる」
ネガティブな口コミ
- 「無料登録後、有料案内のメールが多くなった」
- 「セミナー → ソフト → 本講座 と段階的に料金が上がる」
- 「総額で数十万円〜100万円規模になった」
- 「『月利15%』の根拠が、自分には再現できなかった」
- 「返金条件が分かりにくい」
注意
「無料」と「有料案内が来ない」は別の話
無料WEB講座への登録自体は、確かに 0円 です。
ただし 「無料で登録できる=有料案内が来ない」 ではありません。
むしろ 無料登録は『有料サービスの見込み客リストに入る』こと と同じ意味、というのが正直なところ。
これはロジャー堀氏に限った話ではなく、無料LP系の集客手法では業界全体で共通する構造です(アドネス/スキルプラスの記事 でも同じ流れを整理しています)。 無料登録は、入口が軽いぶん断りにくい導線に入りやすいです。
僕なら、案内メールが来る前提で判断します。
「ダウトメソッド」「月利15%」の数字をどう受け取るか
公式LPで打ち出されている 「ダウトメソッド」「月利15%」「53ヶ月間」 の数字は、それぞれ訴求として強い言葉です。
ただし、こういう数字を見る時のチェックポイントは、いつもこの3つです。
・期間 :どの期間の話か(特定の好相場だけを切り取っていないか)
・サンプル :「誰の・どの口座での」数字か(特定の個人の最高成績ではないか)
・手数料・税金 :それらを差し引いた後の数字か
納得できる回答が公式LPや講座内で得られないなら、「数字を割り引いて受け取る」 のが現実的なスタンスです。
ここまで、無料→有料へ段階的に費用が上がる導線と口コミを見てきました。
「もう登録してしまった」「やめ方が分からない」という方もいるはずです。
解約や返金で困る前に、LINEで状況を聞かせてください 。

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解約・退会・返金はできる?
ロジャー堀氏の株式投資家育成WEB講座について、記事内で確認できる範囲では、特商法表記に返金・解約条件の記載は確認できませんでした 。
無料登録の先に有料案内が続く構造なので、お金を払う前に、総額・返金条件・解約/退会の期限・自動更新の有無を確認 してください。
注意
返金条件は契約書面で確認する
口コミでは「返金条件が分かりにくい」という声がありますが、返金可否は最終的に 申込時の契約書面や利用規約で確認 する必要があります。
記事内に根拠のある返金日数・返金率はないため、具体的な日数や割合は断定しません 。
出口=やめ方を先に確認しておくと、後で困りません。
返金条件が見当たらない時点で、僕は慎重になります。
登録前のチェックリスト
- 無料登録後に届く案内の総額上限 を、登録前に問い合わせで確認する
- 返金条件・解約条件 を契約書面(または利用規約)で先に読む
- 「月利15%」の根拠 (期間・サンプル数・手数料控除後か)を質問する
- 個別銘柄の推奨 が含まれていないか確認(あれば無登録営業の懸念)
- 運営会社の金融商品取引業登録 の有無を金融庁サイトで照合
- 「今だけ」「枠が埋まる」即決誘導 が出たら、一度持ち帰る
- 家族・第三者に相談できる時間 を確保してから決済する
注意
もし「今すぐ振り込まないと枠が埋まる」と言われたら
即決を求められた時点で、自分の判断力を奪いに来ている と思って大丈夫です。
対処はシンプル。
「一度家族と相談します」と伝えて、その日は決済しない 。
本当に良質なサービスなら、翌日でも翌週でも、同じ条件で買えるはずです。
即決を求められたら、その時点でかなり警戒します。
僕なら、家族や第三者に見せる時間を取れない契約はしません。
まとめ|3つを混ぜずに見る
表は左右にスクロールできます
| 切り口 | ざっくり結論 | 押さえる軸 |
|---|
| ① 講座・料金 | 入口無料/段階的に有料案内(5,000円→21万円→30万円→25万円) | 最大いくらかかるか を入る前に把握する |
| ② 運営会社 | 株式会社昭栄社(資本金800万円・2018年9月設立)。投資助言業ではない | 登録の有無 と 事業内容の範囲 を確認 |
| ③ 評判 | 無料コンテンツは評価高め。有料サービス・成果の根拠に賛否 | 両方の声 を読んで判断軸を持つ |
ロジャー堀氏や株式会社昭栄社を全否定したいわけではありません。
ただ、「無料」と書いてあっても、その先の総額やサービスの実態は、自分で確認する責任が個人投資家側にある 、ということだけは押さえておきたい。
本記事で挙げたチェックリストは、ロジャー堀WEB講座に限らず、同じ構造の別の投資講座にもそのまま当てはまります 。
講師の知名度ではなく、「料金体系」「運営会社の登録」「返金条件」 の3点で 判断する習慣 をつけると、無駄な出費はかなり減らせます。
ロジャー堀氏や昭栄社を全否定する話ではありません。
ただ、総額と条件が見えないなら、僕は登録をおすすめしません。
確認ポイント
「自分が登録した講座、どう思う?」と気になった方へ
公式LPのURL、案内メールのスクショ、契約書面の写真。
どんな材料でも大丈夫です。
編集部の目で、料金体系・運営会社の登録・返金条件・口コミの分布 を整理して、判断材料として並べます 。
相談料は 無料 です。