注意
「取引条件の魅力」と「運営会社の実態」は分けて見てください
「FXGT 評判」で検索すると、レバレッジやボーナスの魅力を紹介する記事がたくさん出てきます。
ですが、条件が魅力的かどうかと、 運営会社が日本の金融庁に登録されているかどうかは別問題 です。
本記事では、FXGTの運営会社について 確認できること・確認できないこと を公的資料と口コミで並べます。
特定の会社を詐欺だと決めつけるものではありません。
判断はあなたに委ねます。
結論を先に置きます FXGTへの入金を考える前に確認したいことを、先に3行でまとめます。
① FXGTを運営する 360 Degrees Markets Ltd は、 金融庁の無登録業者リスト に令和2年6月、サービス名「FXGT」として掲載が 確認できます 。
② さらに関連会社とみられる GT Global Ltd も、令和7年11月、サービス名「FXGT.com」として同リストに追加掲載され、 関東財務局は備考欄で「360 Degrees Markets Ltd.のサービス名『FXGT』と類似」 と明記しています。
③ 口コミ(二次情報)では サポート対応を評価する声 がある一方、 出金拒否 を訴える投稿も見られます。
つまり、 広告の条件より先に、運営会社の登録状況を確認する ——この順番が大事です。
レバレッジやボーナスより先に、私は運営会社が金融庁に登録されているかを確認します。
広告の魅力と、登録の有無は別の話です。
FXGTとは?基本情報を確認する FXGTは、為替・仮想通貨・株価指数・エネルギー・株式銘柄・貴金属など 132銘柄を1つの口座で取引できる とうたう海外の取引所です。
広告では、 最大レバレッジ1000倍 、追証なしの ゼロカットシステム 、 入金額に対する200%のボーナス などがアピールされています。
運営歴は2019年12月からとされ、日本語対応の24時間サポートを掲げています。
FXGT公式サイトの記載によると、本ウェブサイトは 360 Degrees Markets Ltd ならびに ISPASS Technologies Ltd で構成されるグループ企業により運営されているとのことです。
そして公式サイト自身が「 FXGTはJFSA(日本の金融庁)の監督下にないため、このウェブサイトは日本の居住者を対象としていません 」とも記載しています。
画像:FXGT公式サイトの記載より(2026-09-08確認)。運営会社と「日本居住者を対象としていない」旨の記載 運営会社自身が『日本の居住者を対象にしていない』と書いています。
私は、まずこの一文を見落とさないようにしています。
まずは3つに分けて見る 表は左右にスクロールできます
切り口 ざっくり結論 あなたへの意味 ① 発信の中身 レバレッジ1000倍・200%ボーナスなど 魅力的な条件 を強調 条件の魅力と登録の有無は別問題 ② 運営会社・登録 360 Degrees Markets Ltd/GT Global Ltdが 金融庁の無登録業者リストに掲載 日本の登録業者ではない という事実 ③ 口コミの声 サポート評価 の声がある一方、 出金拒否 を訴える声も 二次情報として、両方を確認
「海外の取引所だから日本と無関係」ではありません 。
登録の有無・出金条件・口コミの声を分けて見る だけで、 判断の質は変わります 。
3つに分けると、広告の魅力と運営実態は別だと分かります。
私は、登録、出金、口コミを別々に見ます。
① 金融庁の無登録業者リストに掲載されているか 金融庁は、海外に拠点があっても 日本の居住者を相手に金融商品取引業を行う場合は登録が必要 で、無登録での勧誘・営業は認められないと明示しています( 無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください )。
そのうえでFXGTについて確認すると、 金融庁の無登録業者リスト には、次の2件の掲載が 確認できます 。
・360 Degrees Markets Ltd. (所在地:Seychelles):令和2年6月、提供サービスの名称は「 FXGT 」
・GT Global Ltd (所在地:Seychelles):令和7年11月、提供サービスの名称は「 FXGT.com 」
関東財務局が公表するGT Global Ltdのページ の備考欄には、「令和2年6月29日付『360 Degrees Markets Ltd.』のサービス名『FXGT』と 類似 」という記載があります。
つまり、 同じ「FXGT」というサービスをめぐって、運営名義を変えながら2度、金融庁の無登録リストに掲載されている 、という事実が確認できます。
これは「詐欺だ」という断定ではありません。
ただ、 日本の金融庁に登録された業者ではない という点は、入金の前に知っておきたい確認事項です。
画像:金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」より(2026-09-08取得)。「360 Degrees Markets Ltd.」の欄に、提供サービス名「FXGT」の記載が確認できる 運営名義が変わっても、サービス名は『FXGT』のままです。
私は、名義より先にサービス名の一致を見ます。
② 無登録の海外業者を使うリスク 無登録の海外業者を使ううえで一番こわいのは、 利益が出ても出金できない というリスクです。
金融庁は無登録業者について、「投資者等の保護のための態勢が確保されているか当局では 確認できず 、出金の拒否や法外な手数料を請求されたり、連絡が取れなくなる リスクがある 」と注意喚起しています( 無登録業者との取引は要注意!! )。
FXGTの公式サイトでは「 最大100万ユーロを補償するFXブローカー向け損害賠償責任保険 を締結した」とも案内されています。
ただし、この保険は FXGT自身が独自に案内している民間の契約 であり、日本の金融商品取引法にもとづく 投資者保護基金 のような公的な補償制度とは仕組みが異なります。
保険の有無にかかわらず、 トラブルが起きた際に日本の当局へ相談できる登録業者ではない という点は変わりません。
『保険に入っている』という案内と、『日本の投資者保護の枠組みにあるか』は別の話です。
私は、公的な登録の有無を先に確認します。
『FXGTに入金して大丈夫かな』と不安になったら、それは 立ち止まりどき です。
入金する前に、 案件名・URL・勧誘のやり取りをLINEで見せてください 。確認できる点と確認できない点を一緒に並べます。
投資詐欺検証ラボ LINE相談窓口
③ 口コミの評価と「出金拒否」の実態 口コミ(二次情報)では、 サポート対応を評価する声 が見られます。
一方で、 出金拒否 を訴える投稿も複数確認できます。
これらはあくまで 個人の投稿 であり、私が裏を取れた一次情報ではありません。
画像:X(旧Twitter)投稿より(2026-09-08確認)。FXGTのサポート対応を評価する声 画像:X(旧Twitter)投稿より(2026-09-08確認)。取引時の値の滑り(スリッページ)を指摘する声 口コミの中には、 出金申請が「拒否」のステータスになった という投稿や、「FXGTは利益取消し・口座凍結を行う業者だ」と訴える投稿も見られます。
これらの投稿の真偽を私が個別に検証することはできません。
ただ、 同種の訴えが複数のアカウントから独立して出ている ことは、確認しておきたい材料です。
画像:X(旧Twitter)投稿より(2026-09-08確認)。出金拒否・口座凍結を訴える投稿 口コミは『気配』までです。
私は、複数の独立した声があるかどうかを見るようにしています。
申し込む前のチェックリスト ① 登録の確認 :入金先が 金融庁の無登録業者リスト に掲載されていないか確認したか ② 出金条件 : 出金拒否・口座凍結 の口コミが出ていないか、規約の出金条件を読んだか ③ 補償の仕組み :業者独自の保険と、 日本の投資者保護の枠組み は別だと理解したか ④ 勧誘の入口 :SNSやLINEで「FXGTで稼げる」と誘われていないか ⑤ 対象読者の記載 :公式サイト自身が「日本居住者を対象としていない」と記載していることを確認したか 「日本の登録が確認できない」「出金拒否の口コミが複数ある」「SNSの儲け話から誘われた」 に当てはまるほど、 入金の前に慎重になりたいサイン です。
もちろん、これらに当てはまれば詐欺、というわけではありません。
ただ、 大切なお金を預ける前に確認しておける材料 であることは確かです。
5つの確認で詰まるなら、いったん止まる理由になります。
海外の取引所ほど、入金前の確認が後から効きます。
まとめ 『FXGT 評判』『FXGT 出金拒否』を調べていた方へ、最後に整理します。
「海外の取引所だから安全」でも 、 「口コミが多いから危険」でもありません 。
確認できる事実は、FXGTを運営する 360 Degrees Markets Ltd と GT Global Ltd が、 2度にわたり金融庁の無登録業者リストに掲載されている ことです。
口コミ(二次情報)でも、 出金拒否 を訴える声が複数見られます。
詐欺だと断定する記事ではありません。
ただ、入金の前に 金融庁・関東財務局 で確認できる事実を並べておくこと——その一手間が、後から効いてきます。
条件の魅力より先に、私は登録と出金条件を確認します。
確認できない点が残るなら、私は手軽さだけで入金しません。
確認ポイント
入金する前に、運営会社の登録と出金条件を一緒に確認しましょう
この海外の取引所は大丈夫か、運営会社の登録状況や出金条件はどう確認すればいいか。
一人で抱え込む前に、 運営会社・日本の登録の有無・出金条件・勧誘の入口 の4点を並べて見直すと、 危険サイン が見つけやすくなります。
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