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アントレは副業に向かない?運営会社・法人番号・費用を確認

アントレ(entrenet.jp)公式サイトのトップページ。独立開業・フランチャイズ・代理店の募集情報を掲載
タダシ(投資詐欺検証ラボ 編集長)

タダシ

こんにちは、タダシです。

編集長のコメント

タダシ

編集長のタダシです。 『アントレ 副業』で検索して来た方、多いと思います。

運営会社と費用を、公的資料で確認しましょう。

検証の要点

アントレは、詐欺ではありません。 ただし、載っているのは『副業』ではなく『独立・開業』です。 手軽な副業を探しているなら、ここで一度足を止めてください。

本文では、運営会社の実在性を国税庁の法人番号公表サイトで確認したうえで、 『副業』ではなく独立・開業の募集が中心である点、 資料請求後に実際どんな連絡が来るのかを見ていきます。 中小小売商業振興法が定める書面のルールや、 国民生活センターに寄せられている起業・副業トラブルの実態にも触れます。

編集長のコメント

タダシ

私なら、『副業』のつもりでここに資料請求はしません。 本気で独立・開業を考えているなら、情報量の多いサイトだと思います。 でも、その入り口を『副業』だと思ったままでは進まないでください。

結論を先に置きます

先に結論からお伝えします。 アントレ(運営:株式会社アントレ)について、詐欺だと判断できる材料は確認できませんでした国税庁の法人番号公表サイトでも、会社の実在と所在地は一致します。 ただし、サイトに載っているのは、 『副業』ではなく独立・開業・フランチャイズの募集情報です。 『会社員のままスマホで月数万円』のイメージで資料請求すると、 気づいたときには数十万〜数百万円の話に変わっています。 このギャップこそが、この記事で確認したいことです。

編集長のコメント

タダシ

結論だけ聞くと、独立・開業自体は悪いことではありません。

ただ、**『副業のつもり』の温度感とはかなり違う**、というのが私の実感です。

まずは3つに分けて見る

『怪しい/怪しくない』を雰囲気で決めると、判断がブレます。 そこで、アントレを3つの切り口に分けて、 順番に見ていきます。 この整理表は、似たような『副業』広告が来たときにも使えます

表は左右にスクロールできます

切り口見るポイント結論(現時点)
①サイトに載っている中身副業なのか、独立・開業なのか副業ではなく、フランチャイズ等の独立・開業案件が中心
②資料請求後の動線誰から、どんな形で連絡が来るか掲載企業から直接、電話・メールで説明や営業の連絡が来る
③かかるお金サイト利用料と、契約後の費用の別サイト利用は無料。独立・開業には数十万〜数百万円かかる

確認ポイント

本記事のスタンス

断定はしません。並べて、整理します。 判断はあなたがしてください。

アントレとは?何を扱うサービスか

アントレは、独立・開業・フランチャイズの募集情報を集めたサイトです。 1997年に情報誌として生まれ、29年ほど続いている老舗のサービスです。 運営会社は「株式会社アントレ」。 私が国税庁の法人番号公表サイトで確認したところ、 法人番号6010001197993、 所在地「東京都千代田区丸の内1丁目4番1号丸の内永楽ビルディング26階」は実在と一致しました(確認日:2026年9月8日)。 会社として実在すること自体は、ここではっきり確認できています

国税庁法人番号公表サイトで確認した株式会社アントレの情報(法人番号6010001197993・東京都千代田区丸の内)
画像:国税庁 法人番号公表サイトより(確認日:2026年9月8日)

運営会社の情報(法人番号公表サイトで確認)

商号
株式会社アントレ
法人番号
6010001197993
所在地
東京都千代田区丸の内1丁目4番1号丸の内永楽ビルディング26階
運営歴
1997年に情報誌として創業
会員数(同社発表)
40万人突破

編集長のコメント

タダシ

ここまでは、素直に++安心していい材料++だと思います。

会社は実在していて、老舗としての歴史もあります。

「副業」で検索してたどり着くと、何が待っているか

『アントレ 副業』と検索してたどり着く方は、多いと思います。 ですが、アントレで見つかるのは『副業』というより『独立』です。 実際にサイトには「副業からスタート」という特集ページもあります。 ただし、その中身はフランチャイズや代理店としての独立案件で、 『会社を辞めずに片手間で』というものではありません。

編集長のコメント

タダシ

『副業からスタート』という言葉、 私も最初はもう少し軽い意味かと思いました。

実際は、小さくても**一つの店・事業を持つ**という話です。

資料請求は、情報を見るだけなら無料です。 ただ、資料請求すると、その独立先の会社から直接連絡が来ます。 電話やメールで、説明会や個別面談に案内されることが多いとされています。 複数に資料請求すれば、その分だけ複数社から連絡が来ることになります。

資料請求すると、何にお金がかかるのか

ここが、この記事でいちばん確認したいところです。 アントレで気をつけるべきは、サイトの利用料ではありません。 サイトを見たり、資料請求したりする分にはお金はかかりません。 お金がかかるのは、実際に独立・開業を決めたあとです。

表は左右にスクロールできます

段階内容お金
サイト利用検索・資料請求無料
独立・開業フランチャイズ加盟・代理店契約など数十万〜数百万円(加盟金・初期費用)

加盟金や初期費用は、独立先の会社によって大きく変わります。 中には少額のものもありますが、 数百万円規模の開業先も珍しくありません。 しかも、始めれば必ず儲かるとは限りません。 軌道に乗らなければ、その分を取り戻すのは簡単ではありません

フランチャイズ契約で確認できる、法律上の権利

『契約する前に、何を確認できるのか』も大事な点です。 小売・飲食業のフランチャイズ(特定連鎖化事業)には、 中小小売商業振興法という法律があります。 この法律は、契約前に書面での説明を義務づけています

引用

特定連鎖化事業を行う者は、加盟しようとする者と契約を締結しようとするときは、経済産業省令で定めるところにより、あらかじめ、その者に対し、次に掲げる事項を記載した書面を交付し、その記載事項について説明をしなければならない。

出典中小小売商業振興法 第11条(e-Gov法令検索)
e-Gov法令検索に掲載されている中小小売商業振興法第11条(フランチャイズ契約前の書面交付義務)
画像:e-Gov法令検索より(確認日:2026年9月8日)

書面には、加盟金や保証金の金額商品の販売条件、経営指導の内容などを書くことが決められています。 ただし、この法律が対象にしているのは小売業・飲食業のフランチャイズです。 アントレに載っている代理店・業務委託などの案件すべてに、 一律にこの書面が義務づけられているわけではありません。 どの法律が関係するかは、案件ごとに自分で確認する必要があります

編集長のコメント

タダシ

『書面をもらえますか』は、 **自分から聞いていい権利**です。

聞きにくい、と感じる必要はありません。

起業・副業のトラブルは、公的機関にも相談が集まっている

アントレそのもののトラブル、という話ではありません。 ただ、起業・副業をめぐる消費者トラブルは、若い世代を中心に増えていると、 国民生活センターの調査報告(2023年3月22日公表)が伝えています。 この増加傾向は、公的機関が公表している事実です

引用

起業・副業に関連する消費者トラブルは、若年層を中心に増加傾向です。解決困難な事例も目立つことから、消費生活センターのあっせんにおいてよりよい解決が図れる策はないか等について、現状や取組状況等を調査し、報告書をまとめました。

出典国民生活センター「消費生活センターにおける解決困難事例の研究〜起業・副業をめぐる消費者トラブルの被害救済を中心に〜」(2023年3月22日公表)
国民生活センターの調査報告「消費生活センターにおける解決困難事例の研究〜起業・副業をめぐる消費者トラブルの被害救済を中心に〜」
画像:国民生活センター(2023年3月22日公表)より(確認日:2026年9月8日)

この報告は、アントレを名指ししたものではありません。 ただ、『副業のつもりで契約したら解決が難しくなった』というパターン自体は、 公的機関も把握している、ということです。 なお、副業への勧誘で高額な教材や機材を買わせる手口には、 特定商取引法のクーリング・オフが使える場合もあると、 消費者庁の特定商取引法ガイドは説明しています。 これもアントレ自体への指摘ではなく、副業勧誘全般に対する制度の説明です。

編集長のコメント

タダシ

『これって私だけ?』と思ったら、 公的機関に相談が集まっていること自体が、 **一人で抱えなくていい理由**になります。

もし『この資料請求、大丈夫かな』と迷ったら、 ひとりで決めずにLINEで聞いてください。 運営会社・料金・契約形態を、一緒に確認します。

投資詐欺検証ラボLINE相談窓口

1人ひとり寄り添ってご相談お受けします。

申し込み前にぜひ一度相談ください(新しいタブで開きます)

まとめ|契約前のチェックリスト

最後に、契約する・しないを決める前に、 自分で確認できることを並べておきます。

  • 運営会社が実在するか、国税庁の法人番号公表サイトで確認する
  • 載っているのが副業なのか、独立・開業なのかを区別する
  • 加盟金・初期費用など、かかるお金の総額を最初に確認する
  • 契約前に書面での説明(該当する場合)をもらえるか確認する
  • その場の勢いで契約を決めない
  • 迷ったら、契約前に第三者に相談する
切り口結論
運営会社実在を確認。株式会社アントレ(法人番号6010001197993)
扱っている情報副業ではなく、独立・開業・フランチャイズの募集が中心
お金サイト利用は無料。独立には数十万〜数百万円かかる

アントレは、詐欺ではありません。 ただ、『副業』のつもりで飛び込むと、想像より大きな金額の話になります。 本気で独立を考えているなら、選択肢の一つになり得ます。 でも、手軽な副業を探しているだけなら、ここでは焦らないでください

確認ポイント

分析マン的メモ

『副業』という言葉、実はかなり広い意味で使われています。 在宅でできる作業も、数百万円の独立も、同じ『副業』という言葉で語られることがあります。 これってシンプルなんですよ。 金額と契約形態を先に聞けば、混同は防げます